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『赦す技術』

今週は「困った上司にどう対処する?」シリーズでした(笑)

 

たくさんのレス、ありがとうございます。

で、私のコミュニティのメンバーからは、

 

「中島さんのメルマガにあった「赦す」

 やってみると、なかなか手ごわいです…」

 

「赦す…修行します」

 

あははは

なかなか、赦すのに対して、

心理的な抵抗はありそうですねーーーー

 

 

はい、こういうときは、

例のあの本ですよ。あの本!

 

「反応しない練習」 

https://amzn.to/3hQhRcq 

この本は、私にとってバイブル的な本です。 

 

一生のうちに何冊かに出逢えればよいのですが、 

この本は、まさに、それ。 

 

刺激に対して、人は、イラつきや、怒りを覚え、 

また、恐れや嫉妬などで苦しんだりもしますが、 

それをどうコントロールしていくのか、という書。 

 

 

「反応しない練習」を、 

ちゃちゃって表面的に読んで 

 

我慢すること、とか、 

無視すること、とか、 

諦めること、とか、 

誤解しちゃっている人がいるのですが、

 

もったいない。 

 

 

実践し、振り返り、何回も何回も、 

それこそ、みなで練習をしているのですが、 

ここに行きつきます。 

 

「反応しない練習」とは 

「選択する練習」、、、なんだな、と。 

 

 

刺激に対して、ただただ、 

「自動的に反応してしまっている状態」から脱し 

刺激に対して、複数の対応レパートリーの中から「選択する練習」 

 

上司を赦す?

ありえませんよ!あんなイケてない上司!

 

と、いつもワンパターンに、

自動的に、その怒りにたどり着いているあなた…

 

あ・・・な・・・た・・・!(笑)

 

 

それって、自動選択機ですよ!

 

もっと、いくつかのレパートリーから

じっくりと選択できるようになれるといいですよね。

※そもそも、レパートリーがないから、いまは「怒り」一択!なんです(笑)

 

じっくり、器をひろげていきましょう。

 

今日もきっと・・・I・W・D!