今日は少し厳しい話をしましょう。
AIの時代、最大のボトルネックは誰でしょうか?
そう、私たち人間かもしれません。
一年前は、言語生成AIはとんちんかんだったし。
画像生成AIは、毎回、めちゃくちゃな映像を作りやがるし。
なんだかな、、、
と私も、確かに、当時は、そう思っていました(笑)
しかし、一年たって、今年の春には、かなりのレベルのものが
次から次へと登場してきて、身の危険を感じました。
そして、その瞬間に、
この変革の波を抗うのではなく
波に乗っていこう!
と、どっぷりとハマっていきました。
結果としては、、、、よかったです。
いまでは、AIはビジネスパートナー。
各種AIの特徴を知り、強みを使いわけ
結果をだしていく。
6月ごろからは、楽曲もリリースしたり
録音した音声を爆速で文字起こしし、二日でkindleリリースし、
絵本もできるし、小説も先日二日でリリースしました。
このやりとりをしながら、いま、
また新たな危機感を感じるわけです。
あ、、、、AIが「わたしの指示待ち」をしている、、、、
そう、つまり、
私がボトルネックになってしまっているのです。
***
昨年、よく聞かれていて、まだいまだに聞かれるのが
「AIの出す文章だなんて、使えねぇよな、、、」という言葉。
でも、もはや、もう、
これは撤回したほうがよさそうです。
AIは人類史上のすべての記録された叡智を記憶し、理解しています。
そんな超優秀な存在に「使えない」と言うのは、ちゃんちゃらおかしい。
使えねぇのは、むしろ、私たち。
使いこなせていないだけであって、
この力をいまは問われている、というわけです。
また、人間は、もう、すでに、
老害予備軍となりつつあるかもしれません。
「AIなんて使えない」と
一年前の状態のまま、なんも進化していない
AIがどれだけ進化していても、
旧態依然とした仕事のやり方を続ける
AIの結果を鵜呑みにして、
人間らしい創造性を発揮しない
老害予備軍は、年齢は関係ありません。
50-60歳でも、しなやかに対応している人もいますし、
20代でも、まったくさわりもしていない人は大勢います。
いずれにしても、AIの著しい成長と変化に
私たちもきちんと向き合い、受け入れ、
ボトルネック解消、老害脱却をしていかないと、ですよね。
そのためにも、
固定観念を打ち砕こう
AIを「味方」と捉え、競争ではなく、共創していこう
そのためにも、いますぐ飛び込もう!
スキルを磨き続けよう
共創していくためにはAIを理解しよう
AIもそれぞれ個性があります。強みも弱みも。人間のように。
それを理解し、彼らの力を引き出す能力をつけていこう
この世には、人間も二種類にわかれます。
ボトルネックになるか、ディレクターになるか。
老害になるか、変革者になるか。
選ぶのは私たち自身です。
さあ、AIと共に新たな地平を切り開く準備はできましたか?
それとも、ボトルネックとして取り残されますか?
ぼくは、最近、12年前に創業したときに
会社名をこの名前にして、よかったな、、、とガチでおもうわけです。
ドリームチーム・ディレクター
超優秀なAIたちを集めて、彼らそれぞれの才能を引き出し、
ぶつけ合い、最高の作品を作っていくディレクター
もしかして、それを予言していたのかもしれません(なんちって(笑))
今日もきっと…I・W・D!