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『ここだけの話』

先日、経営学者の入山章栄先生と講話を聴く機会がありました。

 

圧倒的なわかりやすさ、

教授でもありますが、社外取締役でお飾りではなく、

やるならがっつりと入り込むスタイルとのことで

超リアルな最先端のナマな事例をバンバン語り

用意していたパワポは数枚だけ語るだけで、あとは、

 

「ここだけの話、してもいいんですよね?ここでは?(笑)」

 

といって、大半の時間は、こちらの経営者の反応にあわせてお話をする。

 

一瞬にしてファンになりました。

 

 

講話のあとは、ディナーショーのように(笑)

各11テーブルに5分限定!でまわり、ここでも

「ここだけの話」「ぶっちゃけ話」がさく裂し、

先生がそうですから、こちらも本質、本音がでまくり、

いきなりクライマックス。

久々にわくわく、どきどきする場だったかと思います。

 

さて、こういう体験を通じて、思ったこと。

それは、これ。

 

 

「ここだけの話」――最近、誰かと、していますか?

 

あるいは、

 

 

「ここだけの話」が飛び交うような場に、あなたは加わっていますか?

 

 

便利な時代です。

ZoomやTeamsで会議は完結しますし、Slackで指示は届きます。

AIに聞けば、誰よりも詳しく答えてくれます。

 

…でもね、「ここだけの話」は、そこには出てこないんです。

 

 

AIは、過去を学習してくれる。

でも、ネットの世界には「ここだけの話」はでてこないし、

「これから何が起きるか」は、まだ誰かの頭と口の中にあるだけです。

しかも、その口は、だいたい、オンラインでは開かれません。

 

 

「まだ表に出していないけどね…」

「これは正式には発表されてないけど…」

「ほんと、内輪だけの話なんだけどさ…」

 

 

そういった情報こそが、価値の源泉です。

判断の質を変え、意思決定のスピードを上げ、未来への布石になる。

 

でも、それを掴むには、(そういう情報が流れる)リアルの場にいること。

人と向き合っていること。

そして、ちゃんと動いていること。

 

 

「AIで十分」

「本を読めばわかる」

「情報は集めてます」

 

 

…本当にそうでしょうか?

 

 

私は、こう問いかけたいのです。

 

最近、ドキッとするような話、聞いてますか?

 

ここだけのネタ、掴んでますか?

 

行動、止まってないですか?

 

 

「NTP(ノータイムポチ…考える前に押せ)」も

「TTP(徹底的にパクれ)」も、現場にいてこそ意味がある。

机上の学習だけでは、変化には乗り遅れます。

 

 

動きましょう。

会いに行きましょう。

偶然の出会いを、必然に変えていきましょう。

 

「ここだけの話」には、未来のヒントが眠っています。

 

今日もきっと・・・I・W・D!