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【昇進しない人には、訳がある】

先日、ある若者(といっても30代後半)とBARに行ったときの出来事です。
 
他のお客さんがまだいないときに、
ママが「なかじ、私最近、カード占いできるのよ」っていうので、
連れの一人が占ってもらい、その若者も「自分も」と。
 
ところが、そのタイミングで団体客が来店し、ママはてんやわんや。
普通ならママがちょっと落ち着いて、ママのほうから「ごめんね。占いね」と
言われるまで待つところですが、彼はママがカウンターに戻るや否や
「あの、占いまだいいですか?」と。
 
ああ、この子は空気が読めないんだな。
そして、「俺が俺が」のタイプなんだな。
こういうタイプ、組織の中にもいますよね?
 
その後、彼はこんなことを言い出しました。
「上司が自分にだけ厳しい」
「自分はもっと評価されていいはず」だと。
 
でも、それって違うんです。
「君が昇進すると、周りが不幸になる」
と判断されてるんです。
 
本人は被害者意識が強く、「なぜ自分が?」と思っているかもしれない。
でも周囲からすると、関わると疲れるし、空気が悪くなる。
だから、自然と上には上げられない。
 
本当は、誰かがもっと早く伝えるべきだったのでしょう。
でもきっと今までにも、何人かがそれをいったのかもしれない。でも聞かない。
だから、誰も言わなくなった。
 
あなたの職場にも、似たような人、いませんか?
そして、あなた自身は大丈夫でしょうか?
 
「自分の影響が、周囲にどんな空気をもたらしているか」
 
これを意識できる人だけが、リーダーにふさわしい。
 
今日のエピソードが、ちょっとした気づきの一つになればうれしいです。