昨日は市ヶ谷でのお仕事から、東京駅にいくのに
せっかくここまで来たのだから、ちょっと天気もいいし
桜でも…と、市ヶ谷駅とは反対の、
九段下のほうへ足を向けてみました。
靖国神社も千鳥ヶ淵の桜も、まだまだ開花しはじめたばかり。
でも、何人もの人たちが、足をとめ、上をむき、
カメラをむけて撮っていきます。
桜はすごいですよね。
人を惹きつけ、振り向かせる魅力があるのですから。笑
久しぶりに通りかかった武道館には、とある大学の卒業式。
わいわいと仲間たちと写真を撮りあっている彼らは、
もうしばらくすると、別々の道へと進んでいくわけで。
なんともこの時期は、別れの寂しさ、そして、期待と不安…。
いろいろな気持ちが湧き上がります。
なんかそのことを想像するだけで、
そうそう、この時期、
昇進昇格のご連絡、異動のご連絡、転職のご連絡など、
本当に多くの方々の「卒業と入学」のご連絡をいただきます。
4月から海外勤務となります。
今度〇〇エリアの支社長になります。
4月から統括本部長となります。
このたび〇〇の社長となることが決まりました。
晴れて任期満了。〇月に役員を退任することになります。
とても嬉しいですよね。
新しい立場になることで、新しいOSが身につくのですから。
そして、一段上になることで大きな影響力を手にするのですから、
幸せな人をもっと増やすことができますし。
そして、席を譲ることによって、
このように、ご自身の想定していたものもあるでしょうし、
一方で想定していないちょっと受け入れがたいものもあるかもしれ
なぜ、自分はこの役割になったんだろう・・・
なぜ、自分はこの部署なんだ・・・
もっとこうあるはずだったのに、想定と違った・・・・
いろいろな思いもあるかと思います。
でも、もう決まったことですから
与えられたミッションを全うするしかないわけです。
どうせやるなら、なりきって、やりきって、
選択肢は、
〇嫌々、やる…
〇適当に、やる。
〇前向きに、やる!
〇愉しんで、やる!!
〇とことん愉しんで、やる!!!
どれを選ぶかは、自分次第。
そして、自分に降りかかった事態をどう解釈するか次第。
「変化」を惹き寄せ、愉しまないと!
さ、いくとしましょうか!
今日もきっと・・・I・W・D!
ここ一年間、リーダーたちと話をするとき、
ずっと「この人の裏目標はなんだろう…?」と、
最近では、話しをするとすぐに気づくようになりました。笑
まずは、
「こういうことをするべきですよね…」
「一年後にはこうなっていたいです…」
というもの。これは「表目標」。
誰かからの期待だったり、自分の立てた理想の姿だったり。
でも、お付き合いしていると、
数週間しても一向にその行動が起きなかったり、
「ついついね…」「なかなかね…」の言葉が出始めたり、
言い訳けの言葉がではじめたら、もーー、例のあれですよ、あれ。
「裏目標」ってやつが、その方の身体の奥底に、
「どっかり」と鎮座している証拠です。
要は、いっている言葉が「表目標」。
でも、実際にとっている行動が、「裏目標」なわけ。
また、こんな言葉をつかっている方、いませんか?
「それをやる意味がわからない!」
「絶対に許さない!」
「金輪際、やることはない!」
…こんなふうに、抵抗していたり、相手を責めていたり、
なにか突然切れていたり、、、
なーんか、そういった感情的になっている人がいたら、
その方の「裏目標」に触れちゃった瞬間ですよね。
自分の安全地帯が揺るがされている証拠。
だから抵抗したり、奪われるのを拒否したりと、必死なわけです。
その他にも…「自慢しはじめたり」「いじけていたり」
「存在感を自ら消していたり」「その場から姿がきえたり」…
とにかく存在証明をしはじめてきたら、それは、
そろそろOSのバージョンアップをしないといけませんよ、
このチャンスは、傍から見ていると面白いようにわかるのに、
その本人は、面白いように…わかっていない!! 笑
だから、周りのひとからフィードバックしてあげることって、
そして、自分も言ってあげたら、相手にも言ってもらう。
お互いに同僚同士で、
ある会社では、会社の経営幹部同士4人でそれをやっていました。
月に一回、自らのOSに向き合い、
そのOSのバージョンアップにむけて、
はじめは勇気がいるのですが、
もう数か月後には、フィードバックの時間自体がIWD(
なんともこれまでに経験したこともなり深い繋がりというか、
フィードバックは本能的に怖いけど、
結果的には自分のOSがバージョンアップしていくのを体感するの
だんだんと積極的に参加しはじめてしまうんでしょうね…。
あなたの裏目標はなんですか?ハンターチャンスはいつですか?
自分で分析をしていてもいいのですが、
試しに、フィードバック取りにいったらどうでしょうかね。
ドキドキしますでしょ??笑
今日もきっと・・・I・W・D!
昨日は、
これまでの取り組みの内容をプレゼンしていただき、
皆でお互いにアクノレッジをしあう卒業式。
ほとんどの方が、なにかしらのOSのバージョンアップを経験し、
振り返ってみると、結構高みに登ってきたわけで、
一人ひとりのその顔つきには達成感、充実感、
旅立ちですね!
そう、OSハンターの旅。
ここに集まるリーダーは、これからも
昇格、昇進、異動などで、配布される台本がかわっていくわけで。
その際に、OSのバージョンアップは求められるわけで。
どんどん登っていきましょう。
死ぬまで、一生、OSハンターで!
そして、一年後、また、
そのときまでに、僕もOSハンターでいきます!
今日は、過去配信された「OSハンター」をお送りしますね。
では!
※2014年11月6日 に配信されたものです。
◆◇◆___________________________
『OSハンター』
◆◇◆___________________________
ある会社のリーダーを集めて、半年にわたるトレーニング。
一緒に、よーいドン!でスタートをきったプログラムだけど、
初日から気づきも多く、一か月後には多くの成果を生み出し、
半年後の最終回には、参加していた同僚からも、
<お前…すごく変わったなぁ…>
<この短期間で、自走する組織を創ることがホントに…
と言われる人を見かけます。
その人たちの一番の共通する特徴は、一言でいうと、これ。
「OSハンター」
良いと思ったことは、すぐに試す。
すぐに取りこむ。
あれもこれもでなく、一つのことを短期間で徹底的に繰り返し、
自分の体にインストール。
すでに出来ている人をみつけると、どうやってやってるの?
変なプライドは脇に置いて、インストール。
彼らは、自己変革のコツをしっています。
それは、取り入れる前に、あれこれ考えない。
そして、ただただ、淡々と、うまくいっている人のOS(
自分の中に取り込むだけで、そういう人になれる!ってことを。
いま、自分が、うまくいっていない、ということは、
いままでのOSでは、適応できていないということだから、
さっさと、うまくいくOSをインストールしなくちゃ!ってね。
だから、彼らは、
常に、うまくいっている人を探しています。
そして、その人の体内の中のプログラム言語を聴きだし、
即座に自分の中に取り込んでいく…。笑
OSハンター!
恐るべきスピードで成長しつづける人たちの共通点ですね。
あなたはどう??
ちょっとそれは真似できないなぁ…と即座に思った人は、
もういいかげん、そのOSを脇に置いたらどう?
取り入れる前にあれこれ考えちゃうその古いOSを。笑
さぁ!
今日もきっと・・・I・W・D!
うちの中二の息子は、文房具が大好きです。
ちょっと、オタクといっていいほど、詳しいです。苦笑
特に万年筆でなにかを書いている時は、悦にいる顔は…
なので、年始にちょっと試してみたんです。
僕がいろいろなビジネスパーソンにお薦めしている10年日記。
息子にも進めてみようかな…、と。
ただ、いつもの彼は、親のいうことは、まあー、聞かない。(
服装にしても、髪型にしても、食べ物にしても、
本人のこだわりがあって、親のすゝめなど聞かない、聞かない。
しかも、なかなかな面倒くさがりな男なので、
毎日書くような日記などは、普通に考えても、とうてい無理かな…
ただ、万年筆は好きなのはわかっていたので、
「せっかくのお気に入りの万年筆も、
しっかりと書き残すノートなんかがないともったいなくね?
お父さんが書いているような10年日記は続かないともったいない
どうやら5年日記とか、3年日記とか、
と、押し付けるのでもなく、でも、
もちろん装丁も、ちょっとかっこいい奴を目の前においたら…
あっけなく「OK!」
しかも、これまでに見たこともないほどの前のめり! 笑
私も妻も、いつもの彼とはまったく異なる意思決定の素直さに、
そして、あれから3か月が経とうとしていますが、
なんと、一日も欠かさず書いているのです。しかも、びっしりと。
あのぐうたら息子が、一日を振り返って、
いっちょまえに反省とか自分の課題とか書いているらしく…。
好きなことって、偉大だ…。笑
因みに、この体験で、味をしめた私は、
それは、こんなこと。
テニス好きな彼は、
また、熱血の松岡修造がでているテレビなどは、「わらけるー」
一言ひとことに影響をかなり受けています。
ならば…これだ。
ということで、いま、売れに売れているこれを買いました。
「日めくり、まいにち、修造!」カレンダー。笑
熱(くるし?)い男、松岡修造が、これまたいい言葉を毎日、
食卓の私たちに喝をいれてくれるのです。笑
すると、不思議。
これまで格言めいたことを私がいっても、
修造さんからの一言は、いちいち、彼に突き刺さっています。笑
うーん…
好きなことって、偉大だ…。苦笑
好きなことのそばにそっと置いておく。
そんな姑息(?)な技が、結構、効くもんなんだな…、
子どもに育てられますよね。おやおや。
今日もきっと・・・I・W・D!