「ついつい、ギリギリまで放っておいちゃうんだよな。」
「いち早く、ちゃっちゃ、とやっちゃえばいいんだけどさ。」
よくある話です。(笑)
なぜ、ギリギリになってしまうのか?
それはギリギリになったとしても、
過去に、最後の最後、結局はどうにかなってしまったり、
できるかどうかわかんないぞ!と変にドーパミンがでちゃったり、
なんか徹夜までしちゃったーと、変な達成感があったり、、、
こうして、結局、帳尻が合ってしまうと言う経験があると、
変に自己信頼が高まってしまって、
口ではダメダメ、といいながらも、
内側では、「最後にはなんとかできちゃう自分」を誇らしく思っていたりするんです。(笑)
だからやめられない!(爆)
昨日も紹介しましたよね。
ABCモデル。
A:目の前に仕事が舞い込む。
B:ギリギリまで取り掛からない
C:でも、なんとかなっちゃう。
どんどん刺激的な状態にもちこむために、
どんどんギリギリ人になっていく、わ・た・し。
そんな状態に陥っている方、多いのではないでしょうか。(笑)
因みに、私の場合、
ギリギリ人になる予感がするときは、
自分を戒める歌があって、
「ギリギリジンジンジン!」と心の中で歌うようにしています。
ぜひ、お時間のあるときに、ユーチューブをみてみてください。
電車の中だと、吹き出してしまう可能性もあるので、危険です。(笑)
あと、私には効果があるのですが、万人に効果があるかは、、、自信なしです。
「怪傑ギリジン」
https://youtu.be/qDU8kf8gGmE?list=PLSSA3Jvmxd2zYB-8YPvIAVbqetkhyhmvB
今日もきっと・・・I・W・D!
行動科学では、
ABCモデルという考え方があります。
簡単に紹介すると、
人は、なにか自分がとる行動で、
そのあとに、メリットを手にするならば
その行動はとり続け、
自分の行動で、
手痛い仕打ちやデメリットを被るときは、
その行動を止めるようになる、、、
というもの。
詳しくは、廃盤になっていますが(笑)
中古でお安く手に入ります。
***
この傾向は賢い人ほど顕著にあらわれていきます。
いろいろな企業を観察していると、
こうしたことに悩んでいる職場もあるようですね。
例えば、
なんていうのも、典型的な例といえましょう。
ようは、
「賢い人ほど動かなくなる組織」になってしまっている、ということ。
本当だったら、
「賢い人ほど動きだしたくなる組織」にしなくてはいけないわけで。
経営者やリーダーとしては、
自らの作品(社員たちの行動や発言や業績などすべてのこと)を
後者になるようにしていかないといけないわけです。
さあ、チェックをしてみてください。
あなたの組織は、
「賢い人ほど動かなくなる組織」ですか?
それとも、
「賢い人ほど動く組織」ですか?
今日もきっと・・・I・W・D!
昨日(『また君か?音沙汰なしな君へ』)のメルマガにも
たくさんの返信をいただき、ありがとうございました。
…本当に気付いてほしい人には、届いていたのだろうか。(笑)
多くの方からは、
「そういう人とは、距離を置きます」
「切っちゃっいますよね。僕なら」
ありがとうございます。
まあ、いままでの傾向で行くと、
昨日のような方は、自然と自分から信頼残高を減らしていくので
放っておいても、どんどん堕ちていくわけで...
ただ、
そのときに藁をもつかむ思いで助けてくれる人を
引っ掛ける存在証明のようなもので、
それに私も引っかかっている場合じゃないですよね。(笑)
ということで、
3年前にも紹介しましたが、
そろそろ「関係性の断捨離」をしたいと思います。
私の場合、チャージングを4月に行うときに、
こころの師匠たちにも会いますが、
その他にも、初めて会う人が多くなる時期になります。
すると、だんだんと見えてくるんですよね。
断食とともに、関係性の断捨離をするのが、
この時期なのかもしれません。
今日もきっと・・・I・W・D!
このメルマガには、
毎日、だいたい平均5通くらいの返信をいただきます。(ぺこり)
一度でも返信をくださった方はご存知の通り、
私は、その返信に対して、必ずお返しのコメントメールをします。
それも、、だいたいが即レス。
遅くても、3時間後。
そして、どんなに遅くても、翌日の朝までには、必ず返信をしていることと思います。
もちろん、移動中の電車の中などで、バンバンお返ししているので、
短いコメントがほとんどですが、
いただいたものには、とにかく早くお返しをして完了!
をモットーに、行動するようにはしています。
***
ただ、ちょっと時間をかけるものもあります。
それは、この手の返信です。
「教えてください」
「こういうときはどうすれでいいのでしょう?」
「これでいいのですよね?」
せっかくいただいた問いかけなので、
私のほうも、適当にお答えするのではなく、私自身の経験談や、
私のしっている事例で適切なものがあればご紹介しますし、
過去のメルマガで参考になるようなものを引っ張り出して、参照アドレスを貼り付けたり、
私がオススメとしたい本などを紹介することもあります。
そうすると、99%の方は、その返信メールに対して、
「ありがとうございます」「見てみます」「買いました」「予約しました」と
なんらかのコメントやアクションを起こしたり、宣言をするメールをいただき
そのやり取りは完了します。
***
一方、1%の方は、
私からのメールのあと、なーーーーーーーーーんも
一切音沙汰なし、、、、の方がいます。
(残念なお知らせです 苦笑)
まあ、たいてい、決まった方なんですけどね。(笑)
何回か連続すると、私も音沙汰なくしちゃいますよーーーー(笑)
どきっとしたあなた。
今日は、あなた宛てのメルマガかもしれませんよ。(冗談です)
今日もきっと・・・I・W・D!
参考:
2016年の1月からパーソナルトレーナーをつけ
昨年の夏ごろにベンチプレス100キロ挙げることに成功したのは
以前のメルマガでもご紹介しました。
参考:『バッキバキ…』
しかし、年末に(私の挙げるときの癖で)左ひじを痛めてしまって、
1月と2月は、大事をとってベンチプレスは中止にして、
他の部位を鍛えるようなメニューにしてもらっていました。
そして、3月。
そろそろ大丈夫かしら、、、ということで、
ベンチプレスに再挑戦をしはじめたのですが、
なんと、たった2ヶ月休憩をしただけで、重量40キロも大変なことに。
正直...ショックでした。
たった2ヶ月で、これだけの衰退ぶり。
100キロが、あまりにも遠い過去のように感じたのです。
そして、そのことを
ちょっとボヤキもいれて、トレーナーの須山さんにいったのですが、
その返しで、ハッと目が覚めました。
彼曰く
「中島さん、なんかネガティブに捉えているようですけど、
そんなの意味ないっすから。
過去の記録に戻すのと、記録を更新するのは違うんです。
記録を戻すことは、単なる作業。
そこには、感情なんていれてる場合じゃなくって、
淡々と、もとに戻すだけですよ」
これを言われたときに、がつんときました。
私は、挙げる重量が下がってしまったことを
ネガティブに捉えていましたが、須山さんは違う。
「2ヶ月やってなくて、落ちるのは当たりまえ」
※やらないのに、維持できてると思っているほうが、おかしい。
「戻すことは作業」
※今ここ...に集中しなさいよ。
まさに私は、
過去の記録に執着し、
落ちてしまったことをセンチメンタルになって嘆いている...
過去執着で、
自分で自分の気持ちを引っ張っていたのです。
でも、
「戻すのは作業」、、、となると、まるで整理整頓のよう。
あったものをあったところに戻す。
ただそれだけ。
この捉え方で、私の中で、
すーっと、解き放たれた気持ちがしました。
それからというもの、
須山さんからのウィズダム(捉え方の金言)が頭に流れたおかげで、
あっというまにベンチプレス100キロに戻ったのです。
なるほどね、、、と思うのでした。
やはり世界3位は違う!
今日もきっと・・・I・W・D!